【第4回】自分自身のストーリーブランディングを実践!【魅力的なエピソードの作成】
はじめに
おはようございます。すーです。
今回は「【第4回】自分自身のストーリーブランディングを実践!【魅力的なエピソードの作成】」というテーマでお話しします。
連日「ストーリーブランディング」の実践をしています。
ブランディングする内容については、いま行っている副業の「Webサイト制作事業」をコンテンツ化して事業展開してきたいと考えていますので、こちらをお題としてブランディングしていく過程をお届けしております。
著者:川上徹也さんの「あなたの「弱み」を売りなさい。」という本の内容を参考にさせてもらっています。ストーリブランディングを実践しようと思ったきっかけです。だんだんと作文が多くなってきて苦手分野の領域になってきました。
かと言って、このまま何もしなかったら、いつまで経ってもブランディングできませんからね。なんとか最後までやり遂げたいと思います。
あなたの「弱み」を売りなさい。 戦わずに売る 新しいブランド戦略 (ディスカヴァー携書)
今回は第4回目となります。魅力的なエピソードを見つける、というフェーズになります。エピソードって見つけるものなのかな?と思いましたが、ひとまず進めていきましょう。個人的には今回の作文が最難関となりそうな予感です。
第1~3回記事をご覧になっていない方はこちらからどうぞ。
▶【第1回】自コンテンツのストーリーブランディングをしてみる【弱みが強みになる!】
▶【第2回】自コンテンツのストーリーブランディングをしてみる【志を明確にする!】
▶【第3回】自分自身のストーリーブランディングを実践!【独自化する為の考え方】
それでは、第4回魅力的なエピソードを見つける編をはじめていきたいと思います。
魅力的なエピソードの見つけ方
本書の中では”見つけよう”という言い回しになっているので、それにならって”見つけ方”という表現にしています。
今回のフェーズでは、まずお題が長いので、お題の整理からしていきます。
・「志」「独自化のポイント」を具体的にあらわすエピソードを書きだす
・「志」「独自化のポイント」のストーリーに準じ、日々のビジネスをどうのようにしていけば良いかを書き出す
・現時点でなければ、将来的に起こったら良いなと思うエピソードを書きだす
この3つの観点をうまくまとめていけば良いわけですね。こういう作文がホント苦手で、、、今こそ毎日ブログ更している修行の成果が出ると良いのですが。ひとまずやってみましょうか。
“志”については、第二回の記事にまとめています。
▶【第2回】自コンテンツのストーリーブランディングをしてみる【志を明確にする!】
この時に作成した”志”の原型がこちらです。
サブスク方式を導入することによって、良心的な価格でカスタマイズを繰り返し、クオリティを維持することによって長く利用できるサービスが提供できる。Webサイトを作って終わりではなく、お客様(スタートアップ企業や個人で経営されている飲食店などがターゲット)にマーケティングやITコンサルの付加価値をつけることで、ITを駆使した集客力アップ、売り上げアップに貢献していく。
“独自化のポイント”の原型はこちらです。3つの”ワン”の話でしたね。
・ファーストワン
日本初、午前中の注文でその日のうちに納品も可能なWebサイト制作事業
・ナンバーワン
日本一、お客様の目線に立って問題解決をし、お客様の事業をマーケティング、コンサルの観点からも支援するWebサイト制作事業
・オンリーワン
日本で唯一、サブスク方式で必要な機能を必要な分だけ提供するWebサイト制作事業
日本で唯一、サブスク方式の定額制でとことん作り込みをするWebサイト制作事業
もう一度、”魅力的なエピソード”とはなんぞや?というところを確認すると、
実際にあった象徴的なエピソードや日々のさまざまな試みのことを言い、”志”、”独自化のポイント”とリンクすると、物語が立体化して効果を発揮するとのこと。
この事業を始めようと思ったきっかけから着手してみましょうか。
僕が作った”魅力的なエピソード”はこちら。(#自分で言うのもアレですが)
僕は友人と一緒に、畑仕事を通じて農業とその地域を応援するコミュニティを作る活動を行っています。システムエンジニアを本業としている僕は当然のようにホームページ制作の担当となるわけですが、将来的な「コミュニティ運営」を考えると、ホームページを作っただけでは意味がありません。情報発信、集客、グッズ販売、イベント予約など、たくさんの機能を持たせて事業として展開していく必要があります。
SNSで展開していくのが主流ではありますが、やはり”母体”となるWebサイトを中心に展開していった方が情報をまとめやすいんですね。集客から売り上げに繋げるマーケティングの要素と、やりたいことを具現化するITのコンサルの要素が必要だということに気づきまして、ITをつかってコミュニティ運営を活性化できればと考えるようになりました。
また、このコミュニティのメンバーで飲食店を経営されている方が何名かいるのですが、昨年の新型コロナウイルスの影響でお店の売り上げが激減。この状況を打開しようにも、有力な一手が打ててないんですね。オーナーさんと話をする中で打開できない原因の1つに「ITが活用できていない」ということがわかりました。
これまではWebやSNSに頼らなくても集客ができていたので、そのあたりの知識を入れることがなかったんですね。意外とこういうオーナーさんが多くて驚いたのですが、当然コロナがきてから導入するのでは遅いわけで、もうてんやわんやです。
コロナがきっかけにWebとSNSでの展開を見直したいという相談が増えまして、そういうことならホームページを切り口として、そのお店の集客から作業効率、そして最終的に売り上げアップに繋がる支援ができればと思い、ユーザー(お店)のことを徹底的に考えたWebサイト事業を始めました。
あくまでホームページ制作はきっかけであって、そのユーザー(お店)に貢献することが最終目標です。同じ方向を向いて、お客様と伴走しながら進めることに大きな意義があると考えています。
どうでしょう?それっぽいですかね 笑
まったく自身ないです、、笑
このフェーズは大変だとは思いますが、ここをしっかりまとめることができるかどうかで、最終的な仕上がりが変わってくる重要な部分だと思います。
どんな分野、どんな人でもここの構成つくりは大切。まさにブランディングをする作業そのものですね。
あと2つステップがあります。もうちょいだ。みなさんもがんばって!
ストーリブランディングについて根本から知りたいはこちらをどうぞ。
あなたの「弱み」を売りなさい。 戦わずに売る 新しいブランド戦略 (ディスカヴァー携書)
おわりに
おそらく、この構成を作る作業は一度作ったら終わりではなく、何度も見直して何度も修正していかないといけませんね。状況が変わって構成を変える必要がでてくることもあるかと思いますし。
今さらですが、ブランディングって大変。
がんばろう。
それでは、今回は以上となります。