【今すぐ実践!】出世して給与をあげるために必要な「考え方」と「行動」を教えます
はじめに
こんにちは。すーです。
フリーランス歴2年です。
フリーランスになって、出世、昇給、残業、という概念がなくなり、ストレスがぐっと減りましたが、めちゃくちゃ忙しい日々を送っています。
さて、今回は、出世・昇格と昇給について、お話しようと思います。
私も2年前は会社員でした。会社員時代も頑張ってきて、それなりに成果出してきましたが、だいぶキツかったです。何度も死にかけました 笑
苦しい事の1つに、以下がありました。
誰よりも頑張っているのに出世できない、給与もあがらない。自分よりも早く帰る人、開発スキルがないのに出世したり、給与が上がっている人がいる事に納得できず、ストレスMAXでした。
今ならもう少しうまくやれたのにな、と思いますので、
実体験ベースで共有したいと思います。
では始めます。よろしくおねがいします。
こんな人に読んでもらいたい
- 会社員としてめちゃくちゃ頑張っているつもりけど、評価がされていない方
- 何故、評価されのかわからず、ストレスMAXの方
本記事を読んでわかること
- 「役職」とは何かがわかる
- 出世をするための考え方・コツがわかる
- 給与を上げる考え方・コツがわかる
- 昇格・昇給のしやすい環境の見分け方がわかる
- フリーランスの方が稼ぎやすいことがわかる
そもそも「役職」とは何なのか?
役職とは、「役割と責任の範囲」ですね。
以下は一例です。
社長 → 会社の経営判断と、その判断によって発生する責任を全て負う
部長 → 自部署での運営判断と、その判断によって
課長 → 自チームで起こったトラブルの責任を負う
また、厳密には役職ではないですが、「プロジェクトマネージャ」という立場なら、担当しているプロジェクトの責任を負う、といった感じです。
そして、一つ上の役職者が、自分の責任の半分を負ってくれるイメージです。良い上司の条件の1つに、「一緒に謝ってくれる人」があると思います。これ重要です。
逆に責任を部下に押し付けてくるような上司だったとしたら要注意なわけです。
出世・昇格をするために必要な「考え方」と「行動」とは?
私の経験上、以下が実践できていた人がグイグイ出世しているイメージです。
- 1つ上の役職の仕事をする
- 目の前の業務に集中する
- 会社や上司のニーズを探る
1つ上の役職の仕事をする
出世・昇格をしてから新しい仕事をするのではなく、今の時点で1つ上の役職の仕事ができるようになれば、自然と、この人は昇格させても大丈夫だな、と評価され出世・昇格につながるのです。
目の前の業務に集中する
当たり前すぎるのですが、目の前の仕事をこなせてない状態で次の仕事はこないですよね。
これ言ったら元も子もないですが、先の事はあまり考えない方が、「今」に集中できて成果も出ますし、余計なストレスもないです。
会社や上司のニーズを探る
ちょっと難しいのですが、会社や上司が何を考えているかを理解しておくという事です。
会社の方向性を理解し、上司のニーズをくみ取った動きができると早いです。
ニーズとは、仕事上で抱えている悩みや課題、あとはこういうことをしていきたい!という方向性ですね。ここを普段の会話の中でキャッチして、同時かできれば先に実行に移せるとベストです。
ここがうまくできると、会社、上司から「この人に任せれば大丈夫!という、「安心と信頼」を得る事ができ、仕事を任せてもらえるようになります。どんなに小さな、簡単なニーズでも良いので、日々意識しながら取り組んでみてください。
社長、役員、上司と言っても、役割が違うだけで、みな人間なんですよね。相手を尊重しつつ、その人のニーズを探り、それを満たす成果を出すよう心がけましょう。
1つ注意点があります。
上司に気に入られようと、誘われる飲み会は必ず参加、媚を売る、という事はする必要ないです。たまにそれを武器に行動している人もいますが、そういう基準で評価するような会社、上司はロクでもないわけで、そこに自分を染めるのは長期的に見てメリットないですよね。
まぁそんなんで、評価されて昇格、昇給しても、上司が変わり、部署異動した瞬間に、「その人の中身のなさ」がバレますしね。
きちんと、知識・スキルのレベルアップと、人間力をつけておく事が大切です。そうすれば、どんな会社でも、部署でも、通用する人間になれます。
昇格までの過程に昇給があると考える
昇給はさきほどの昇格のコツの途中過程にあるものですので、昇格を目標にしつつ、個人の知識・スキルをレベルアップしていけば、全然余裕です。
昇格・昇給のしやす会社環境かチェックしておこう
ちょっとここで、元も子もないない話になってしまうかもしれませんが、そもそも論として、昇格・昇給したいなら、昇格・昇給のしやすい会社・環境に身を置かないといけません。
転職検討中の方は以下を参考にしてみてください。
- 会社の評価制度・ルール
- 役職者の平均年齢
- 事業展開が活発かどうか
会社の評価制度・ルール
まずは、自分の会社の評価制度は確認しておかないといけませんね。
職種によっては資格を保有していること、社内での役職テストで合格など、出世の条件がある場合もあります。
役職者の平均年齢
役職者の年齢が若ければ、成果次第で出世チャンスがありそうな気がしますね。逆に50代ばっかりだと、年功序列でしか出世できない可能性大です。
事業展開が活発かどうか
積極的に事業展開をしている会社であれば、新規事業を立ち上げる際に、役職付きで抜擢されるチャンスが多いです。こういう横展開があると早いですね。
逆に事業展開がなく横展開できない場合は、上の人を追い越すか、いなくなるのを待つしかないので、キツイですね。年功序列というやつですね。
稼ぎたいならフリーランスという選択肢もアリ
会社員って大変ですよね、、、さきほどまでにお話した内容はビジネスマンとして大切なことではありますが、人によって「合う・合わない」があります。
ここまで言っておいてなんですが、私もどちらかと言えば「合わない」派でした。なので、2年前にフリーランスになりました。
会社員の悩み → フリーランスで改善できたこと
- 出世できない → 大きな仕事を選べばいい
- 昇給できない → 単価が高い仕事を選べばいい
- 残業したくない → 仕事量を調整すればいい
といった具合に、考え方と行動を変えることができます。
これも人によって、「合う・合わない」がありますが、私にとっては合っていましたね。おかげで、今はストレスゼロで仕事ができてます。
おわりに
最後にまとめますね。
- 1つ上の役職の仕事をしよう
- 目の前の業務に集中しよう
- 会社や上司のビジョンを知っておこう
- 上司も人間、上司のニーズを探り、それを満たしていこう
- やり方の「合う・合わない」があるので方向転換もOK
昇格・昇給にとらわれ過ぎても、しんどいだけですが、今の職場環境に身を置いている以上、ある程度は理解した上で、仕事に取り組んだ方が幸せになれかなと思います。
というわけで、今回は以上になります。