大家業で初めてのトラブル!真摯に対応せよ【法的手段も検討中】
8/12(水)
おはようございます。すーです。
今回は「大家業で初めてのトラブル!真摯に対応せよ【法的手段も検討中】」というテーマでお話しします。
先日、僕が所有している物件にてエアコンの漏電による故障がありました。
これ自体はよくある話なのですが、ここで管理会社のずさんな対応が表面化しまして、入居者様からクレームを頂く自体となってしまいました。
先日も少し共有させてもらったのですが、改めて背景を解説します。
トラブルの経緯
簡単に経緯をお伝えします。
・7月某日、エアコンの漏電による故障が発生
・入居者様は管理会社へ連絡
・管理会社は対応を放置
・入居者様からオーナー(僕)に連絡があり問題が発覚
・オーナー(僕)から管理会社へ対応の依頼
・管理会社が修理業者(メーカー)へ依頼
・修理業者(メーカー)ではなく、エアコンの取り付け業者を手配してしまい修理できず
・入居者様より再度クレームのご連絡
・オーナー(僕)から、直接、修理業者(メーカー)へ修理依頼
・修理業者(メーカー)より、部品が足りず修理ができなかったので後日対応の連絡
・入居者様より再度クレームのご連絡
・エアコンの修理ではなく、新品を買って取り付ける対応へ切り替え
・管理会社の担当と一緒に謝罪と現地立ち合いを要求するも拒否される
・オーナー(僕)の方で謝罪と現地立ち合いを行う予定
結論として、管理会社のずさんな対応が今回のトラブルの引き金となりました。
今回のエアコンの件以外にも、2件ほど些細なトラブルがあったようで、入居者様からしたら今回の件で3回目のトラブル、、これは入居者様も怒るわけです。
管理会社の対応(姿勢)
ここが1番の問題であり、僕の反省点でもあります。
・トラブル発生時に管理者からオーナー(僕)へ連絡がない
・管理会社の担当は自分がずさんな対応をしている認識をもっていない
∟法的には問題ない、なんでもかんでも貸主責任になるわけではない、の一点張り
・マニュアル対応というやつですね
・修理業者のせいにしようとしている
・入居者様も若干クセのある方
・でも僕は結果が全てだと思っている(言い訳不要)
・この管理会社に管理を依頼してしてしまったオーナー(僕)の責任である
・入居者様が受けた損害(猛暑の中エアコンが使えない)は家賃減額の対応をする予定
・オーナー(僕)が受けた損害は管理会社へ請求
最後の「オーナーが受けた損害」というのは語弊があるかもしれませんが、管理会社がきちんと丁寧に対応していれば、修理対応で済んだ可能性もあるわけです。
今回、僕の方で新品エアコンと取り付け業者を手配した費用、家賃減額となる分の補填費用は請求しようかと思っています。
ここは話し合いで解決できれば1番良いのでしょうが、管理会社が非を認めないのと、逃げの姿勢になっていることもあり、もう話し合いは労力の無駄と判断しました。
弁護士に一任して然るべき対応をとります。
オーナーとしての反省点と対策
全部が全部、責任を取る必要はないのかもしれませんが、今回のようなトラブルになってしまったことを猛反省。少し意識を変える必要があると考えています。
・管理会社に任せっきりにしてしまった(委託しているのだから、本来は良いと思いますが)
・その管理会社を選んだ責任
・入居者様からの連絡をもらった後、最速で対応できていたかというと微妙
・「物件の管理」というのを少し甘くみていた
・オーナー(大家)としての知識・経験不足
・事実確認の不足
今回の件、新品エアコンを買って取り付けること自体は全く構わないのですが、管理会社には責任を取ってもらおうと思っています。
良い機会ですので、弁護士さんに相談します。
僕としては、今回の経験をきちんと次に活かしたいと思います。
・オーナー(大家)として、勉強する
∟契約と法律まわり、誰にどこまでどのような責任が発生するのか?リスクを回避するにはどうするべきか?など
・管理会社の選定
∟安易に知り合いには依頼しない
∟きちんと責任取れるプロに依頼する
気になっていること
今回、入居者様から連絡を頂いたわけですが、その入居者の方とは契約者ではなく、その同居人からの連絡だったということ。
ここに関しては、契約者ご本人様とも話をしないといけないなと思っております。
何故、契約者ご本人から連絡がないのか?少し気になっております。
言い方が悪くて申し訳ないのですが、同居人の方の暴走だった場合、鵜呑みにして対応するわけにはいかず、ここは今後の対策の1つとして防御線を張っておきたいと考えています。
全ては勉強です。まずはエアコンを使える状態にしないとですね。
さいごに
オーナー(大家)を始めた当初から、いつかこういうトラブルはあるだろうなと思っていましたが、きちんと対策が打てていなかった点は本当に反省ですね。
地震と一緒で、いつトラブルが発生するかわからないし、滅多に起きないことなので、いざトラブルが発生しないと、対策を打たないというダメなマインドです。
まずはエアコンを使える状態することですので、そちらを爆速で対応。同時に謝罪ですね。トラブルの背景はいろいろありますが、事実起きてしまった結果として謝罪はしないといませんので。
その上で請求等の対応を弁護士さんに相談、今後の対策も練っていきたいと思います。
結果は改めてレポート致します。
それでは今回は以上となります。