【実体験】乳幼児のアレルギー反応には要注意!【救急車呼びました】
はじめに
おはようございます。すーです。
今回は「【実体験】乳幼児のアレルギー反応には要注意!【救急車呼びました】」というテーマでお話しします。
昨日、生後2ヵ月のウチの次女が粉ミルクを飲んだあとにグッタリしてしまい、救急車を呼ぶ事態になりました。
三人兄妹で、今のところ上2人はアレルギー出たことがなかったので油断していました。乳幼児という事もあり、やや強めに反応が出てしまい焦りましたが、病院から帰ってきてからはいつもどおりの元気な様子に戻りました。
参考までに状況等を共有させてもらいます。
粉ミルクを飲んでからの様子
まず最初に妻は病院の為、外出していました。お義母さんもいたし、まぁ少しの間なのでミルクを用意しておけば問題ないだろうと思っていました。
お義母さん曰く、
それまでずっと寝ていた次女が目を覚まし、活動を始めたのでミルクを飲ませたところ、まず飲んだ量が少なかった。40mlほど。
その後、体調が急変したとのこと
・苦しそうなしぐさ
・顔のあたりをかゆそうにもがく
・全身まっしろになる
・唇が真っ青
・グッタリして動かなくなる
※お義母さんに娘の具合が悪いと呼ばれる
お義母さんのテンパり具合から、ただ事ではないと察知。たしかにぐったりしていて、顔が真っ白だったので、即119番にかけました。
ミルクを飲んで体調が悪くなってから、救急車を呼ぶまで15分くらいですね。僕は自分の部屋で仕事をしていたので、呼ばれた時に何事かと思いましたね。現場を見ていなかったので僕はテンパる事もなく119番できたのは良かったかもです。
以前、長男が熱痙攣を起こした時は現場にいたので、超絶パニックに陥りました 笑
救急隊に一通りの説明をして、救急車を待っている間、、、
・便がでる
・顔色が戻ってくる
これは体がとっさに悪いものを出すように反応したのかもしれませんが便が出まして、これで顔色と全身の肌の色が赤っぽく戻ってきました。目もあけて少し動いた後に寝ちゃいましたが、、
苦しいのがなくなって落ち着いたのかもしれませんね。
ここで救急隊が到着。
特に熱、脈、心音等、異常はなかったのですが、救急隊の方が手足の湿疹に気づきました。このタイミングで出てきたのか、僕らが気づかなかったのかはわからないのですが、、、
恐らく前者だと思います。
お腹を見たら湿疹で真っ赤っか。ついでに背中も。気づけば全身に湿疹が出てました。
・全身に赤い湿疹があることに気づく
・意識が戻っていつもどおりのしぐさ
ここで、粉ミルクのアレルギー反応だった説が有力となったわけです。目も覚まして、元気に動き出したので少し安心。
僕が次女と病院へ行くつもりで救急車へ乗り込んだのですが、妻がこのタイミングで帰ってきてバトンタッチしました。
・病院へ
・湿疹も引いて元気に
乳幼児は言葉も話せなければ、動き回ることもできないので、察知が難しいです。肌の色の変化くらいですね。後から考えれば、顔をかゆそうに手を回していたなとか思うのですが、その場では判断できないですね。
母乳飲んだ後苦しそうにしているときもありますし、眠い時はしかめっ面で手を振り回していますしね。何はともあれ大事に至らなくて良かったです。
話のまとめ
うちはアレルギーがないので、ホント油断していただけなのですが、子供に初めての飲み物、食べ物を与える時は要注意ですね。
今回は上2人も普通に飲んでいた粉ミルクでのアレルギー反応だったので、アレルギーは兄妹とか関係なく、本当に個人差なんだなと思いました。
僕含め、全員に起こりえる症状なので気を付けていくしかない。その上で症状が出たら医師に相談ですね。
今回の次女の症状、状況はこちら。
★粉ミルクを40mlほど飲む
・苦しそうなしぐさ
・顔のあたりをかゆそうにもがく
・全身まっしろになる
・唇が真っ青
・グッタリして動かなくなる
★119番に電話
・便がでる
・顔色が戻ってくる
★救急隊到着
・全身に赤い湿疹があることに気づく
・意識が戻っていつもどおりのしぐさ
★病院へ
・異常はなくアレルギー反応が原因
・湿疹も引いて元気に
兄妹の上2人は熱痙攣やインフルエンザの時に何回か救急車を呼んでいるのですが、何回経験しても慣れないものですね。初回に比べたらだいぶ冷静に対応できましたが、それでも一瞬頭は真っ白になります。
過去記事にまとめておりますので、興味がある方は覗いてみてください。
▶緊急通報(119番)にかける時、パニックにならない為の対策とは?【事前に準備しないと無理です】
子供がいると、いろいろ想定外の事が起こりますね。日頃から備えておきましょう。
おわりに
それにしても、たまたま妻が不在の時にこんな事になるなんて。でもまぁ母乳があげられなくて、粉ミルクをあげたからこうなったのか、、
仕方ないですね。アレルギー反応は大人にも子供にも起こりえますからね。今回の一件を勉強だと思って、今後に備えたいと思います。
それでは今回は以上となります。