これからの時代を強く生きる為に必要な3つの身に付けるべき力とは?【子供の教育にも役立つ】
はじめに
こんにちは。すーです。
現在、2児のパパもあり、上の子(6歳)は4月から小学生になります。子供たちの将来や教育について、そろそろ考えないといけないなと思っています。
子供になにをアドバイスするかを考えた結果、大人になって活躍するためには、これから何を学ぶべきか?というテーマに行きつきました。
それには僕含めた大人が、これからの時代に必要な能力を身に付けないといけないかなと。
そういうわけで、今回は「これからの時代を強く生きる為に必要な3つの身に付けるべき力」についてお話します。
おそらく、学校では教えてくれない内容です。ぜひ、最後までご覧ください。
それでは始めたいと思います。
こんな人に読んでもらいたい
今後に役立つ能力って何かな?子供の教育としても教えてあげたい。具体的なイメージを教えてほしい。と考えている方
本記事を読んでわかること
これからの時代で活躍するために必要な能力とは何かがわかる
結論
学歴社会の構造は崩れると予想されるますので、「学歴」に変わる新しい力が必要になります。その新しい力は以下の3つです。
- 情報力 → 正しい情報を効率的に収集して、付加価値をつけて発信する
- 資金力 → 信頼を集めてお金を稼ぐ
- 英語力 → 世界標準の思考をもち、世界で活躍する
自分の子供にはこれらの力を養ってもらう為の環境を作ってあげたいと考えています。
もはや、良い大学に入る、大企業に入るとか、そういう話ではないですね。きちんと目的があって入るなら良いのですが、大半の人は、世の中の流れに身を任せて動いているだけなので、それでは意味がないと思っています。
それでは、この3つについて解説していきます。
これからの時代を生きていくために
偏差値の高い学校に行って、大企業に入って、定年まで頑張って、のんびり第二の人生、という理想は、もうとっくの昔に崩壊しています。今は大企業でも45歳で早期退職の対象となりますし、成果の出せない人間から切られていきます。
つまり、学歴社会の感覚のままでは生き残れないということですね。
個々の力と、信頼できる仲間集めがカギだと考えます。それを実現させるためには、必要な行動はこちらです。
①上手に情報発信できるスキルを身に付ける
②効率的に情報収集する感覚を身に付ける
③自身をブランディングして商品化していく
④ギブ&ギブの精神で絶対的な信頼を得る
順番に見ていきましょう。
①上手に情報発信できるスキルを身に付ける
情報発信する媒体は、ブログ、SNS(Twitter、Instagram、Facebook)、Youtube、Voicy、note、なんでもOKです。なんでもありますね。良い時代になりました。
アウトプットは価値を生み出す作業だと思っています。世の中で稼いでいる人、活躍している人というのは、情報発信が上手ですよね。これは訓練しないとできるようにならないので、早いうちに習得してもらいたいと考えています。特に難しい訓練は必要なく、最初は日記からで良いですね。
あと、情報発信において、ものすごいメリットが1つあります。それは、
「失敗した事例が、情報発信における有益な材料になる」ことです。
人は誰しも失敗したくないと考えるので、挑戦を恐れてしまいがちです。それだと何も発信材料が生まれません。「失敗も発信材料」と考えると、失敗を前向きに考えることができるようになります。失敗はデメリットではないですよ。大きなメリットです。
②効率的に情報収集する感覚を身に付ける
情報発信の前に情報収集ではないの?と思った方もいるかもしれません。それも合っているのですが、あえて情報発信のあとに書いたのには理由があります。それは、
情報発信をするために、どこで情報収集すれば効率的かを考えるべきだからです。
情報収集ありき、にしてしまうと、目的意識が薄れてしまい、情報収集しただけで勉強した気になり、満足してしまいます。
情報発信を意識すれば、新しい情報、足りていない情報、間違っている情報を正確に収集できるようになります。当然、やみくもに収集するより、何倍も効率的です。
つまり、目的意識って情報収集することが大切ということですね。
③自身をブランディングして商品・サービス化していく
ブランディングというのは、ブランド化→価値をつける、ということです。
発信する情報に価値が付くようになると、同時にその人自身にも価値が付くようになります。その価値を商品としてサービス展開していくことが一つの大きな目標ですね。芸能人で言えば、自信の冠番組を持つのと同じイメージですね。
④ギブ&ギブのマインドで絶対的な信頼を得る
ギブ&テイクを超えて、ギブ&ギブの精神で人と接するという事です。Giveするモノとしては、有益な情報でも良いですし、愛情、モノ、お金、なんでもよいです。
これ相当ムズカシイなぁと思います。人間なのでどうしても、テイクが欲しくなりますもの。小さなギブをコツコツしていくのが良いですね。
お金についての話
そもそも、「お金」とはなんなのでしょうか??
僕が考えるに、お金とは、
「信頼の形」です。
お金って、よくよく考えてみると、ただの紙と硬貨ですよね?その紙や硬貨に価値があるよと、みんなに共有(認識)されている思い込みで成り立っています。つまり、価値があると信頼しきっているわけです。
それを考えると、お金を払うというのは相手を信頼すること、お金をもらうというのは相手から信頼してもらうこと、とも言ってよいかと思います。
お金を稼ぐことの意義
お金とは「信頼」であり、お金を稼ぐというのは、その「信頼」を集めるだとお話しました。そして信頼を集めるには、自信をブランディングをして、有益な情報発信をして、ギブしていく、という事です。ここで繋がりましたね。
会社員だと時間が対価となり、給料を頂きますが、その稼ぎ方だけしらないと会社に依存してしまいます。そうならないように、自信の力で稼ぐ力を身に付けてもらいたいというお話でした。
お金を稼ぐ、聞くと、いやらしい感じがしますが、それは日本人の悪いところ。お金が稼せげるに越したことはないと思います。信頼を集めて稼いだお金をまた正しく使って信頼を広めていく、それはとても良い事だと思いませんか?
やってほしくないお金の稼ぎ方がある
信頼を得る必要がない、株式、FXの投資、ギャンブルなどで得たお金は意味がないと考えています。理由は、仮にも運よく当たってお金が得られたとしても、次に続かないからです。一時的に得ただけでは、手を出さないでほしいと思います。
オススメの投資
投資の中で1つオススメなのが、不動産投資です。3つ理由があります。
1つめは、不動産の知識は生きていく上で非常に有益だからです。建物のこと、土地のこと、知っておけば絶対に役に立ちます。
2つめが「大家業」がGIVEの精神を育んでくれるからです。入居者様のことを考えて、間取り設計やリフォーム、設備を整えていくわけですが、これが「相手を考える」という事に有効だなと考えています。
3つめは、自分次第である程度はどうにかできる投資なのでローリスクだと考えているからです。
英語ができれば、可能性が広がる
日本は年々、人口が減っています。つまり市場が縮小傾向にあるという事です。やはりそれだと、やれることが限られてきますので、世界標準で物事を見て、世界でも活躍できるように英語は習得してほしいなと。
日本国内で活動するにしても、外国人が多く入ってくると思います。翻訳機やAIの進化で通訳するだけなら困らないかもしれませんが、「信頼」を集める上で、機械に頼り切っているようではダメですよね。きちんと面と面で向かってコミュニーケーションとるのがベストです。
(余談)研究職もアリ
この道になると、親や周りがどうこうではなく、本人が好きで好きで研究に没頭する職種なので、この道を選ぶのであれば、それはそれで全然OKです。研究対象もなんでもよし。
まとめ
これまでの話をまとめます。
[box04 title=”まとめ”]
・これからの時代に必要な力は、「情報力」「資金力」「英語力」
・学歴社会はとっくの昔に終わった
・上手に情報発信できるスキルを身に付ける
・効率的に情報収集する感覚を身に付ける
・自身をブランディングして商品化していく
・ギブ&ギブのマインドで絶対的な信頼を得る
・お金とは信頼である
・お金を稼ぐということは、信頼を集めるということ
・お金を稼ぐ流れを仕組化する
・英語も身に付けて損はなし
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おすすめの書籍をご紹介します
僕がこの考えに至るきっかけとなった書籍をご紹介します。
・情報だけ武器にしろ。: お金や人脈、学歴はいらない! (ポプラ新書)|堀江 貴文
全ての武器の中で情報が一番重要だという事が、どストレートにわかります。
・学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books) |樺沢 紫苑
アウトプット(情報発信)がうまくなれば、人生が変わるくらいの威力があることがわかります。
お金とはどのように使うべきか、人とはどう向き合うべきかがわかります。
・どんな人でも頭が良くなる 世界に一つだけの勉強法|坪田 信貴
勉強をすることの本質とは何かと、正しい勉強方法がわかります。
さいごに
今回のお話は、わが子にはできるところから、なるべく早い段階で教え込んでいこうかなと考えている内容です。
とは言いつつ、僕自身もできていない事が大半で、今まさに勉強&実践中だったりもしますので、大人の方でも参考になる部分があったのではないでしょうか。
書いていて思ったのですが、これは更新かけていけば教科書になりそうだったので、見る人の指針になるようなクオリティに仕上げていこうかなと思います。
みなさんもぜひ、子供の教育方針や将来について考えてみてください。
今回は以上です。