【リベンジ】ストーリーブランディングを仕上げて応用してみる【やっと完成しました!】
はじめに
おはようございます。すーです。
今回は「【リベンジ】ストーリーブランディングを仕上げて応用してみる【やっと完成しました!】」というテーマでお話しします。
昨日の続きです。
▶【延長戦】ストーリーブランディングを仕上げて応用してみる【※途中でつまずきます…】
肩書きをどうするか?で良い案が出てこず、途中で時間切れとなってしまいましたので、今回は続きからでリベンジです。
しっくりこなければ何回でも見直して修正かければ良いので、今回はらく~に考えていきたいと思います。(#昨日はカッチリやりすぎました)
ストーリーブランディングにおける以下の要素を順番に見直しているところでした。
①志
②独自化のポイント
③魅力的なエピソード
④コーポレートメッセージ
⑤インナースローガン
⑥5つの売り方
∟人を売る
∟志や地域貢献を売る
∟店を学校にする
∟問題解決を売る
∟期待値の1%超え
それでは、続きである「②独自化のポイント」から見ていきましょう。
②独自化のポイント
改めて、、前回の書き出しはこちら。
・日本初、丸投げしても最短で翌日には納品するWebサイト制作事業
・日本一、お客様と同じ視線に立ち、問題解決の意識をもって支援をするWebサイト制作事業
・日本で唯一、サブスクでの課金方式を取り入れ、安価に半永久的に作り込みを行えるWebサイト制作事業
ここで使う肩書は考えすぎずに、、
・日本初、全包囲型Webサイト制作
・日本一、IT弱者に寄り添うWebサイト制作
・日本で唯一、丸投げでもOKなWebサイト制作
まだまだこのパートは改良の余地がありまくりですが、ひとまず次にいきましょう。
③魅力的なエピソード
前回のエピソードはこちら。
・お客様とできる限り顔を合わせコミュニケーションを大切にする
・毎日少しの進捗でも報告をして制作過程から見て頂く
・忙しいお客様に、とことん寄り添って問題解決を繰り返す
・お客様とITをつなげて、集客、売り上げアップの切り札になる
・お客様と伴走して、楽しさも苦労も分かち合う存在になりたい
抽象的な言い回しをやめてわかりやすくしました。
・毎日作業の進捗の報告をする
・なるべくお客様の会社、お店に足を運んで現場の声を聞く
・IT、システムで困りごとがあれば相談に乗る
・時にはマーケティングの戦略も提案する
・サブスクで無駄なコストを抑えつつ、長期的なカスタマイズをしやすくする
ここもなるべくシンプルに。シンプルにすると物足りなくなるんですけど、キレイ言で塗り固めても仕方ないですからね。
④コーポレートメッセージ
⑤インナースローガン
ここは短いのでいっしょに見直してしまいます。
・コーポレートメッセージ
日本で1番、お客様と近い距離で応援をするWebサイト制作事業を目指す
・インナースローガン
常にお客様の目線に立って問題解決を繰り返していく
なるべく具体的な言い回しでいきましょう。
・コーポレートメッセージ
日本で1番、お客様の事業に貢献するWebサイトを目指す
・インナースローガン
常にお客様の目線に立って問題解決を繰り返す
よしよし、次で最後のパートです。
⑥5つの売り方
このパートはボリュームあるので、before/afterでポンポン進めていきます。
その1:人を売る
before
・自コンテンツのWebサイトにこれまでの経緯をストーリー仕立てとした自己紹介を載せる
・お客様にフューチャーした問題解決までの過程をSNS、ブログで発信
・お客様の商品、サービス、事業を紹介した特集ページの制作
after
商品、サービスそのものではなく、人にスポットを当てるという話でした。
・従業員紹介(写真付きプロフィール)のページをつくる
・ブログで情報発信する
・商品、サービス、事業の説明を従業員を絡めたストーリー仕立てで掲載する
その②:志や地域貢献を売る
before
・個人事業主、個人飲食店へのITの導入を促進する
・WebやSNSを使いこなして集客や販売力のアップさせる
・地方の小さな会社が成功するモデルをつくる
・忙しい経営者を諦めさせない
・地域にオンラインのネットワークで新しい繋がりを提供する
Webサイト制作の特性上、地域に絞っての展開がイメージできないので志を中心にまとめていきます。
・WebやSNS使ったマーケティングを積極的に提案する
・忙しいことで諦めさせないようにフォローを徹底する
・会社、お店の周辺地図やイベント情報を記載する
その3:店を学校にする
before
・なんでもIT相談コミュニティ
・SNSマーケティング講座
・定期的なデータ分析会議
after
・IT・システムに関する相談コミュニティ
・SNSマーケティング講座
・定期的なデータ分析会議
Web関連は教えられることがたくさんあるので良いですね。
その4:問題解決を売る
before
・チャットツールを使い、いつでもどこでもトラブル報告を受け付けられるようにする
・困ったことがあればなんでも手助けする(PCの調子が悪い、インターネットが繋がりにくい)
・IT化やシステム導入の相談をコンサルする
after
・24時間365日連絡OKにする
・困ったことがあればなんでも手助けする(PCの調子が悪い、インターネットが繋がりにくい)
・定期的に連絡をとって、状況についてのヒアリングをする
このあたりが手厚くできないのであれば、自身のサービスの見直しが必要ですね。こうやってそれぞれをまとめていくことで弱い部分が見えてきます。
その5:期待の1%超え
before
・画面のデザイン(見やすさ)
・機能の充実(使いやすさ)
・キャッチコピー作成
・文章手直し
after
ここはこのままでいけそうな感じです。
・画面のデザイン(見やすさ)
・機能の充実(使いやすさ)
・キャッチコピー作成
・文章手直し
・便利機能の提案
手直し完了!
2日がかりになってしまいましたが、手直しが完了しました!
やってて感じたのですが、書きやすいところ、書きにくいところがハッキリしていまして、特に書きにくいところは、この自分のサービスの弱いところなんだなと。
悩むことは良いことですが、悩んでしまうくらいのなので、そういうところはじっくり時間をかけて練り上げていく必要があるのだと思います。
なにはともあれ、これでストーリーブランディングのベースが出来上がりました。このあとにやることとしましては、このストーリーブランディングを僕個人に置き換えていくことと、SNSのプロフィールに応用することですね。
この先ずっと使い続けるものですので、引き続きでブラッシュアップしていきます。
おわりに
約1週間ちょっとでしたが、ストーリーブランディングについて徹底的に実践してみました。本を読んで満足してしまう事が多いので、ここまで実践に落とし込んだのは珍しいです。
もうみなさんはお腹いっぱいだと思いますので、ブログで共有するのはここまで(#需要があればまたどこかで加筆修正分を公開します)としますが、自己ブランディングに悩んでいる方は是非実践してみてください。
お付き合い頂きまして、ありがとうございました。明日から通常営業に戻ります 笑
それでは、今回は以上となります。