他人と比較ばかりしていると自分が不幸になる【今の自分と向き合うべし】
はじめに
少し早いプール開きで水遊びしていたら、日焼けしてヒリヒリが止まらない、高みを目指すパパこと、すーです。
5月といえど、日差しは強いですね。外遊びする際は紫外線対策をしましょう。
さて。
今回は「他人と比較ばかりしていると自分が不幸になる【今の自分と向き合うべし】」というテーマでお話します。
僕はフリーエンジニア歴2年半です。
今は我が道を進んで、それなりに平穏にやっております。ただ、会社員時代は競争が激しく、他人との比較をしてはヘコむという毎日でした。
他人と比較することをやめてどうなったか?僕の経験を踏まえて解説します。
それでは、はじめます!
結論
他人と比較しても、1ミリも前に進みません。
今すぐやめましょう。SNS等で勝手に情報が入ってきてしまうなら、ミュートにするなどしてシャットアウトしましょう。
・他人と比較するのではなく参考にする
・今の自分にプラスすることでしか成長できない
・自分のペースで進めないと継続できない
自分の考え方と行動でしか、自分を成長させることだったり、変える事っていうのはできません。
僕もそれで散々失敗してきました。
少しでも参考になるように、1つずつ丁寧に解説していきますね。
他人と比較するのではなく参考にする
「給与」「役職」「実績」「容姿」「環境」なんでも当てはまってしまうのですが、他人と比較したところで、メリットがなに一つありません。
例えば、
あなたと同期のAさんがいたとします。
そのAさんが急に出世しだして、役職も給与もあなたより高くなった時、半端な妬みと、どうせ自分にはAさんのような実力はないんだ、という自己否定感、そして、Aさんが華やかに見えることによって生まれる謎の疎外感、、、
普通に社会人生活を送っていたら、1度や2度はこのような経験があるのではないでしょうか?
Aさんを妬んだところで、自己否定したところで、あなたにとっては何も良いことがありません。ストレスがたまる一方ですね。
この時の悔しい気持ちはめちゃんこわかるのですが、こういう時にこそ必要な考え方は、「なぜAさんは出世することができたのだろう?」と考えることです。
見てわかることなら、こっそりマネすれば良いですし、見てわからなければ、周りに聞いてみたり、それこそ本人にそれとなく確認するのも良いでしょう。
他人との比較をやめたきっかけとなるエピソード
僕も実際にあったんですよ。
同じ部署で、同い年で、超仲が良い人でした。ある日を境にめっちゃ出世していくんですよね、、仲は良かったので、付き合い方は変わりませんでしたが、内心は「なぜこいつだけ!?俺の方が頑張ってるだろー!ウキーッ!」って感じです。
すっごい世渡り上手な奴だったのですが、ある日、二人でご飯食べているときに、プライドを捨てて、それとなく聞いてみたんですよね。(恥ずかしいからホント遠回しに)
「普段仕事をする中で何か意識していることあるの?」と。
そしたら、「上司が何を求めているかをリサーチして、それに徹底的に応える」と。
「うわー、なるほどー!!!!」と猛烈に関心したのを覚えています。
この事をきっかけに他人と比較することをやめて、成功者の良いところを参考にすることにしたのです。
この考え方をもってから、気持ちがめちゃんこ前向きになり楽になりましたね。
今の自分にプラスすることでしか成長できない
比較しても変わらないし、妬んでもむなしいだけです。
比較対象となっている人に追いつき、追い越すにはどうしたら良いか?と考えて行動しないことにはいつまで経っても、その距離は縮まりません。
成功者の良いところを素直に受け入れ、参考にしてマネしちゃえっていうことです。
マネしたことを実践してみます。
もちろん、マネごとなので、まんまうまくいくわけもないので、自分流にアレンジしないといけませんよ。
自分の成長っていうのは、自分にしかできないわけです。(#そりゃそうだ)
でも、そうやって成功者の良いところをマネして、自分の中にプラスしていくことで追いついていくわけですね。
すっごくあたりまえのことなんですけど、
比較して妬んでしまうと、得られるものがないので、自分でどうにかするしかなくなります。成功者の成功例をマネした方が、早く多くの経験値が確実に入るのでおすすめです。
普通の方はプライドもあるので、なかなかそれができないんですけどね、、
気持ちを切り替えよう。
自分のペースで進めないと継続できない
もう1つ大切なことがあります。
他人の成功例を見てしまうと、早く自分もそこに辿り着きたい!という心境になります。
インフルエンサーの方が、情報商材を提供してくださっていることもあり、正解は得やすい時代ですよね。
それ自体は良いのですが、スピード成功した人を見て、自分もそのスピードでやらなければ!と感じてしまいます。そして、そのスピード感で達成できなければ、自分には無理だったと諦めてしまう人をよく見かけます。
成功例をマネするところまでは良いのですが、スピード感までマネしようとしてはいけません。
インフルエンサーや、成功者の方も、結果を出すために、それぞれのペースで地道な努力を重ねています。時にはスピード感MAXで結果を出す人もいますが、それはごく一部のラッキーパンチだったりもするので、気にしない方が良いですね。
スピードを意識しすぎると、スピード挫折します 笑
話のまとめ
他人と比較しても、良いことはない。
SNS等で余計な情報が入ってくるなら、シャットアウトするべき。
・他人と比較するのではなく参考にする
・今の自分にプラスすることでしか成長できない
・自分のペースで進めないと継続できない
他人の成功を認めて、その成功例を自分に取り入れるってなかなかできないですよね。特にその成功者が近しい人であればあるほど、認めたくなくなるという 笑
プライドを捨て、自分を受け入れ、前へ進みましょう。
さいごに
他人を気にして、比較ばかりしていた頃は精神的にやられていましたね。不毛な戦いはやめて、楽になりましょう。
成功者の努力はハンパないですから。
コツコツとマネして、積み上げていくことが大切です。
僕もまだまだ努力中の身ですから、あまり偉そうなことは言えませんが、少しでもヒントになりましたら幸いです。
それでは、今回は以上となります。