【チャンス到来】上司が仕事できない方が、あなたにとってはメリットかもしれない理由を説明します
はじめに
こんにちは。すーです。
今回は、会社員の永遠のテーマである上司への不満についてお話します。
その不満とは、上司が使える・使えないとか、仕事ができる・できないっていう、よくあるやつですね。
そうはいっても、ただ単にグチるような内容ではないですのでご安心を 笑
諦めて思考停止するのではなく、これからお話する内容を実践して頂き、チャンスに変えて頂きたいと思って執筆しております。
是非、最後までお付き合いください。
では、さっそく始めましょう。
こんな人に読んでもらいたい
- 上司が仕事を丸投げしてくるのがストレスになっている方
- 上司の仕事が遅いのがストレスになっている方
- 上司の理解を得られないのがストレスになっている方
本記事を読んでわかること
- 上司が仕事できない方が、ラクができることがわかる
- 上司が仕事できない方が、スキルアップになることがわかる
- 上司が仕事できない方が、業務の幅が広がることがわかる
- あなたがフォローする姿を誰かが見てくれていることがわかる
- 依存状態に持ちもむこむ事で圧倒的に有利な立場になることがわかる
仕事のできる上司、できない上司
わざわざ説明することでもないですが、せっかくなのであげておきましょう。
- たいした説明もせず、丸投げしてくる
- 何か聞いても、「〇〇さんに確認してみて」、とぶん投げる
- メールしても返信が遅い、もしくは返信がない
- 困った事があっても助けてくれない
- どれだけ説明しても伝わらない
そもそも何故、「こんな人が上司なんだよ!?」という話もありますが、、会社とは不思議や理不尽が応酬しているところなのです。ここに腹を立てて、ストレス溜めても良いことありません。
少し考え方を変えてみましょう。考え方によってはチャンスですから。
上司からどんどん仕事を奪っていこう
もちろん、あなたにできそうな作業からで良いのですが、積極的に取りにいきましょう。ぶん投げられた仕事も「次回から私がやりますね」と言って、握ってしまえば良いです。
どうせやるなら前向きに!仕事を奪うとメリットだらけ
多少の精神論も踏まえつつ、メリットを並べてみました。
- あなたがやるから、知識とスキルが身につく
- あなたが普段できない、
- あなたが聞くから、顔を覚えてもらえる
- あなたが仕事を回していると理解されるから、評価をしてもらえるようになる
- あなたに頼んだ方が早いから、直接仕事を振ってもらえるようになる
- あなたが上司と絡む時間が減って、ストレスが軽減される
どうですか?
気持ち切り替えるだけでも、ずいぶん前向きになれるのではないでしょうか?
仕事を奪うことによるデメリットってあるの?
- 仕事量が増える
はい。これはたいしたデメリットではないですね。はじめのうちはストレスたまるかもしれないですが、一度受け取ってしまえば、次からはノーストレスです。
ミスしたとしても、丸投げした上司の責任ですしね。
仕事のできる上司が良い上司とは限らない
いやいやいやいや、仕事ができる上司の方が良いに決まってるじゃん!と、あなたの心の声が聞こえてきますが、そうとも限らないですよ。
一例を挙げます。
- 自分がやった方が早い、と仕事を振ってもらえない
- 自分がやった方が確実、と雑用みたいな仕事しか振ってくれない
- なんでこんなこともわからないの?と子バカにされる
- 上司の活躍で自分の活躍が目立たなくなる
私の経験談で挙げていますので、かなりの偏見がありますが、世の中こんなものだと思います 笑
学べることも多いですがこのタイプはこのタイプで、また別の問題が出てきますね。少し話が逸れてしまいました。すみません。
話を戻しますと、上司がポンコツでも、それはそれで悪い事ばかりではない。という事です。
部下は上司を選べない
悲しい現実ですね。「組織」の中で仕事をする以上、しかたないとは思いますが。
ただ、上司にストレスを感じるという事は、あなた自身が、このままじゃダメだ!もっとこうしたい!とアクティブに考えている証拠だと思います。
このモチベーションがあるうちに、新しい行動に移しましょう。
せっかくなので、昇格・昇給を意識してみよう
今までの話は昇格・昇給に直結してます。誰の為でもなく「自分のために」という気持ちで取り組んでいきましょう。自分を取り巻く環境は大きく変わるはずです。
また、あなたが上司の仕事を代行しているような状態なので、上司はあなたの事が手放せなくなります。いつの間にか立場逆転なんてこともあるかもですね。
そうなったら、こっちのものです。交渉して査定に反映させていきましょう!
本件については、是非こちらの記事も参考にしてみてください。
【今すぐ実践!】出世して給与をあげるために必要な「考え方」と「行動」を教えます
仕事を全部取っても何も起こらなければ異動か退社を考えよう
1つ例外があるとしたら、会社や部署が腐ってしまっている場合です。この場合、その上司だけの問題だけでなく、会社、もしくは部署全体にそのような考え方や文化が蔓延している事ですね。
私も何社か大手企業のプロジェクトに携わりましたが、古き悪き文化が根付いている印象でした。
こうなってしまうと、部署異動か退社を考えて良いと思います。時間は有限ですからね。全力でやって何も変わらないければ、早めに環境変えても良いと思います。
おわりに
少々、酷な話だったかもですが、如何だったでしょうか。
環境や人のせいにするのは簡単ですが、それだけだと何も変わらないですし、自分自身の成長にもなりません。
やる気があっても、なくても、上司が良くても、悪くても、結局は同じ時間仕事するわけですので、だったら、少しでも自分のプラスになるような考え方・行動をとってみてください。
それを継続すれば、自分も周りも変わってきて、新しい景色が見れると思います。無理のない範囲で実践してみてください。
今回は以上となります。