【思考分析】出社をさせたがる企業の不安要素とはなにか?【自由を得るコツがある】
はじめに
おはようございます。すーです。
今回は「【思考分析】出社をさせたがる企業の不安要素とはなにか?【自由を得るコツがある】」というテーマでお話しします。
2月から参画できる案件を探している今日この頃ではありますが、もう1月も終わってしまうではありませんか。。
先日、エージェント会社より仕事の紹介を5~6件いただいたのですが、現状で面談まで進んだのは2件、うち1件は正式にオファーとなりました。
ギリギリセーフ。ひと安心ではあるのですが、オファーを受けるかどうか少々悩んでいます。
今日はそのあたりを深掘りしていきたいと思います。
週5日、フル出勤が基本の企業
オファー頂いた企業は、誰もが知っているサービスを展開しているわりと大きな会社なのですが、週5日のフル出勤が基本スタイルという事で、今のご時世にこのスタイルを貫いている文化も大丈夫か?と心配になってしまいます。
僕の希望は週3日のフルリモート。(#別案件に参画しているから週3日が限界)
どうしても必要な時だけ出社にしてもらえればと考えていました。
最初は希望とはかけ離れた条件でしたので、面談の途中から内心はテンションダウンしていましたが、面談後の交渉で、週3日の基本リモートで、うち1~2日は出社という一部条件付きでオファーをもらいました。
まず、かなり譲歩して頂いたことは非常に感謝です。エンジニア市場も人手不足と言われていますからね。なかなか採用する側も大変なのかもしれません。
そもそも、なぜ出社させたがるのか?
理由を聞いてみたら、回答は以下でした。
きちんとコミュニケーションが取れるかどうか不安、、、とのこと。
え、、?Zoomでも電話でもチャットでも、なんでも連絡取れるし、日本語が話せれば問題ないと思いますが、、、
まだまだ昔の文化が抜け切れていない企業ってたくさんありますよね。あと良く聞く話が、以前にリモート作業を実践した際に仕事の進みが悪かったり、連絡が取れなかったり、痛い目を見た前例があり、リモート反対の考えをもっているケースがあります。
リモート作業って仕事をサボりやすくなりますからね。氣持ちはわかります。そして、仕事をサボる奴が悪いのは間違いない。
でもここには企業側のサボらせてしまう環境を作ってしまっている、という問題がありまして、100%その人のせいとも言い切れないし、人のせいにだけしていてもダメなんだと思います。
リモート作業でサボってしまう原因
正直、メンバーがサボるのは管理者の責任であるケースがほとんどですからね。それを会社の文化のせいにして問題解決しないというのが根幹にある問題だったりします。
人がサボってしまう原因はどこにあるのか?
・スケジュールを引いていない
・進捗管理ができていない
・成果物を確認しない
・上長の返事が遅い
・上長が常に忙しそうにしている
おそらく、このあたりが当たり前の風潮になっているんじゃないでしょうか?
要するに、仕事をやってもやらなくてもたいして変わらない環境になっている、ということだと思います。
そりゃあ、こんな状態だったら仕事しなくなりますよね。ここをパワーマネージメントではなくスマートに円滑に進めるにはやっぱり日々のコミュニケーションが大事です。
そのコミュニケーションをサボっているのは管理者や上長なんですよね。部下やメンバーのせいにしてはいけません。
指示をしなくても自走して仕事をこなしてくれる人がいたら楽できるから、みなさんそういう人を求めるのですが、そんな人はなかなかいないですよね、、
という企業側、上長側の考え方を頭にいれつつ、下の人間はどう動けば良いか、、うまくやれば、自分の思う通りに進めることができるようになります。
働く環境は自分で作るもの
なんだか愚痴のような悪口のような内容になってしまいましたが、そんなことを吐き散らしたいわけではなくて、会社や人や環境に期待しても何も進まないよ、っていう話です。
働きやすい環境は、ある程度であれば自分で作っていけると考えています。
今回の僕のケースで言えば、企業側が「きちんとコミュニケーションを取れるか心配」と言っているので、その心配を取り除いてあげれば良いわけです。
僕がいつも使っている手は「アウトプット(業務報告)の徹底」です。チャットやメールで定期的に状況を伝えるだけ。
これを指示される前に自分から行うのがポイントですね。
綺麗な資料を作るとか、朝から晩まで頑張るとか、良い報告をするために時間をかけるのではなく、淡々とその時の状況をアウトプットするだけですね。
自分の動きをとにかく見せる、これができれば上長の心配ごとがなくなり、自由にませてもらえるようになります。そうなれば、出社なんかせずとも良くなるわけですね。
僕がすぐにやらないといけないのは、このあたりの信頼構築なわけです。
最初からこのあたりが全て整っている企業を探すも大変なわけで、だったら自分で作れそうかどうか、という判断で見れば良いですね。
今回の案件も最初は出社してキャッチアップしてもらって、問題なさそうだったらリモート作業の時間を増やしていく、というスタンスです。これであれば後は自分のやり方次第でどうにかなる。
最初からリモートはダメ!と言われたら、もう諦めた方が良いですが、お互い最初から揉め止めすぎてもダメなんです。歩み寄りましょう。
おわりに
会社がイチ個人、しかも正社員ではなく、業務委託の僕ごときに譲歩をした条件を提示してくれるってありがたいですよね。でも、出社はしたくないので、なるべく最短でフルリモートにさせて頂きますが、、笑
というわけで、今回のオファーは受けることにします。(#なんだかんだ少し悩んでいました)
こちらとしても受ける際の条件をきちんと再提示して、お互い良いスタートが切れるように準備ですね。こんなにスムーズに事が進めば良いですが、何か問題が発生したら都度共有しますね。
それでは今回は以上となります。