【ビジネスの始め方】お金と契約の話は最初にしっかりまとめておこう【トラブルになる前に】

8/31(月)

おはようございます。すーです。

今回は「【ビジネスの始め方】お金と契約の話は最初にしっかりまとめておこう【トラブルになる前に】」というテーマでお話しします。

普段はフリーランスをやっていまして、基本的に仕事は自由に選べます。

去年までは人脈もほとんどなかった為、仕事といえばエージェント会社からの紹介がほとんどでした。他には求人サイトへ登録して、マッチングすれば仕事にありつける感じですね。

2020年に入ってから、コミュニティ内でちょろちょろと活動するようになってからは、仲良くなったメンバーから直接依頼を頂く機会が増えました。

気の合う仲間同士なわけで、当然仕事の話も盛り上がります。

こういう形でお仕事を頂けるって理想ですよね。すごく楽しいです。

ただ、仲が良いと話しにくくなることが1つあります。

それが「お金」の話なんですよね。

ちょっとした落とし穴がありまして、、今回はこのあたりを分解して整理していきたいと思います。

意外とITスキルが重宝される

僕のまわりのメンバーはお店の経営者や個人事業を展開している方が多いのですが、わりとIT系の知識が疎くて、けっこうアナログな手作業をコツコツ行っています。

最近、意外にも需要があるのがホームページ制作でした。意外とみなさん作ってないんですよね。事業を始めようとしている方が多かったり、個人事業として粛々と活動されている方が多いせいもあるかと思います。

そうなると、1番はSNSになりまして、手軽に情報発信できますからね。一昔前と違ってホームページを持つ必要性は薄れているのかもしれません。

でもみなさん、ホームページはあった方が良いとは思っているようなんです。「ペライチ」のようなサービスでちゃちゃっと作ってしまえば良いのにな。と思うのですが、どうやら「ドメイン」とか「サーバー」とか「クラウド」とか言われてしまうと、敬遠してしまうみたい。

ITとは縁のない畑でやってきた人達にとっては割と大きな壁になっているようです。

僕なんかはホームページ制作なんて昔の仕事だと思っていましたので、「今もなお需要があるのか！？」と驚きました。

なので僕ができること(#実はできないこともある)を1パッケージに展開していくとわりと需要がありそうです。

結論、俺にも需要があったんだ！？と気づいたことです 笑

このあたりはまた別の回に深掘りしたいと思います。

お金の話を最初にしないと揉める

そんなこんなで意気投合して、直接お仕事を頂けるようになったわけですが、仲が良いと話しづらくなるのが「お金」の話です。

話が盛り上がっていると、信用とか誠意とか「気持ち」で応えてあげたい！という要素が強くなるので、お金の話って出てこないんですよね。(#たまに気を利かせて言ってくれる人もいますが)

で、話はとんとん拍子で進み、「よし、やりましょう！よろしくお願いします！」とガッチリ握手でもして仕事がスタートするわけです。

あとになって、実は費用がこれくらいかかるんですけど、、、とか、誰がいくら負担するかとか、利益の配分をどうするか、とか、揉めだすわけです。

お金の話になると性格が変わっちゃう人もいますよね。

僕も何度も経験しました。一番最悪なのは契約を巻いてないことですね。揉めた時に契約書がないと解決できません。契約書って仕事内容についてのお約束をまとめたものなので、そりゃそれがないと線引きもできないわけです。

そうなると自然消滅か、お互いのどちらかが泣き寝入りするか、ですね。

事前に準備しておくこと

その場のノリで仕事をスタートさせてはいけません。

どんなに意気投合して仲良く盛り上がったからと言っても、コレとソレとでは話が違います。むしろ、このあたりの話をまとめようとして煙たがる人とは仕事しない方が良いかもですね。

仕事が欲しい時はどうしてもナァナァにして、話を進めることを優先していまいますからね。でもきっちりやりましょう。

①②は実際に仕事が始まる前までに同意を得ておく、③は多少時間がかかるので始まった後でも良いですが、スタートして1ヵ月以内には締結しないとダメですね。

エージェント会社経由だと、このあたりをしっかりまとめて双方が同意してからのスタートとなるのですごく安心なのですが、人情がないのでやりがいに欠けるんですよね。

でも人情が優先しすぎると、それはそれでトラブルの火種になったりもします。

いや～、このあたりは難しいですね。でもやっぱりきちんと「お金」と「契約」の話はまとめておかないといけないと思います。

さいごに

なんだかうまくまとめきれなかったなー。それにしれっと大事な話をしている気がする、、後日、それぞれを深掘りしていきたいと思います。

なんとなくエラソーに言っておりますが、僕もまだできていないことがチラホラありますので、一緒に完成形にしていきましょう。

これはきっと役に立つはずです。

それでは今回は以上となります。

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