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【神がかっています】人の4倍仕事をして、2倍遊びたければ「神・時間術」を読むべし

すー
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はじめに

こんにちは。すーです。

フリーエンジニアで週5日仕事をしつつ、2児(息子6歳、娘2歳)のパパもやっております。仕事に家庭にとくかく毎日時間に追われ、精神的にも肉体的にも疲弊しがちな生活を送っております。

もっと稼ぎたいし、もっと遊びたい、そのようなわがままを実現するのに必要なノウハウが詰め込まれた、おすすめの1冊をご紹介します。

1日24時間はみなさん平等です。この時間は延ばせないので、作業スピードをあげるしかありません。作業スピードをあげる為には、集中力を上げる必要があります。つまり、脳のパフォーマンスを上げる必要があります。

ではどうやって、脳のパフォーマンスを上げるか?この難題を解決すべく、今回ご紹介させていただくのが、著者:樺沢紫苑さんの「神・時間術」という本になります。

すぐにでも実践できる時間術が多数書かれておりますので、ぜひ参考にしてください。

ではさっそく、始めたいと思います。

こんな人に読んでもらいたい

時間術を極めて、もっと自由に使える時間を増やしたい方

本記事を読んでわかること

  • 「神・時間術」の概要がわかる
  • 著者:樺沢さんの仕事のパフォーマンスがわかる
  • 脳のパフォーマンスを上げる方法がわかる
  • 時間をうまく使う為の生活習慣がわかる


「神・時間術」の結論

最終目標は「楽しむために時間は使う」です。その為に実践すべき4つの原則がある。

[box04 title=”神・時間術 / 4つの原則”]

  1. 「集中力」を中心に時間を考える
  2. 集中力を「リセット」して時間を生み出す
  3. アメリカ式の仕事効率を手に入れる
  4. 「自己投資」のために時間を使う

[/box04]

「神・時間術」では、著者の経験、体験だけではなく、最新の脳科学、心理学研究も取り入れ、科学的根拠をもとに体系化されている。

[box04 title=”神・時間術の要約”]

  1. 集中力をUPさせる
  2. 脳ゴールデンタイムをフル活用する
  3. 午後のリセット術を身に付ける
  4. 夜の正しい時間の使い方を覚える
  5. 仕事時間の創出方法とは?
  6. 自由時間を正しく使う

[/box04]

著者:樺沢 紫苑(かばさわ しおん)さんのご紹介

著者は、精神科医の「樺沢 紫苑(かばさわ しおん)」さんです。時間術を駆使して「人の4倍仕事をして、2倍遊ぶ」すごい方です。

以前にご紹介した「アウトプット大全」の著者でもあります。よかったらこちらもどうぞ。

[box06 title=”あわせて読みたい”]アウトプットが苦手!を克服して人生を変える!名著「アウトプット大全」を徹底解説します[/box06]

樺沢さんは、以下のスケジュールを7年間継続されています。

  • 毎日、午前中は執筆時間で年3冊の本を出版
  • メルマガ、YouTube、Facebook、ブログを毎日更新
  • 月20冊以上の読書と書評を公開
  • 月2~3回のセミナー、講演活動

そして、これだけの仕事をしつつ、毎日7時間以上は必ず寝ているそうです。。

本書は構想10年、制作2年、、しかもライターさんに頼らず、1字1句、樺沢さんの手で書かれています。これだけで、ものすごい価値があることがわかって頂けるかと思います。



「神・時間術」の構成(もくじ)

ここからは僕が驚愕した時間術を中心にご紹介していきます。「神・時間術」の構成はこのようになっております。

序章:最高の人生を手に入れる「神・時間術」4つの原則

第1章:脳の機能を最大に活かす集中力の高め方

第2章:朝の時間を最大に活かす脳のゴールデンタイム術

第3章:昼の時間を最大に活かす午後のリセット術

第4章:夜の時間を最大に活かす運動&睡眠リセット術

第5章:仕事の時間を最大に活かす時間創出仕事術

第6章:自由時間を最大に活かす自己投資&リフレッシュ術

まず、4つの原則と集中力の高め方を理解したら、朝・昼・晩と順番に見ていく感じですね。で、最後に空いた時間をどうつかうか?といった流れです。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

序章:最高の人生を手に入れる「神・時間術」4つの原則

まず、4つの原則はこちらになります。

①集中力を中心に時間を考える

②集中力を「リセット」して時間を生み出す

③アメリア式の仕事効率を手に入れる

④「自己投資」のために時間を使う

他の本で紹介されている「時間術」は、テクニック重視のものが多かった印象ですが、「神・時間術」では、集中力→脳のパフォーマンスを意識させる内容からスタートします。

やみくもにテクニックを使ってもダメということですね。脳がどういうタイミングでどう動くのかを理解して、できる限りのパフォーマンスを発揮させる事が重要なのですね。

また、集中力は消耗品みたいに減っていく一方かと思いきや、きちんとメンテナンスすればリセットできるというのも意外でした。

そして、本書に書かれている最終目標は、「楽しむために時間を使う」という事です。わかっていても、なかなかできないんですよね。どうしても別の作業や予定を詰め込んでしまいがちです。。

では1章から深堀りしていきます。

第1章:脳の機能を最大に活かす集中力の高め方

この章では「集中力」の高め方が書かれています。また、集中の妨げとなる「雑念」にも触れられております。僕も雑念に何回やられていることか。。。雑念の排除で効率が何倍にもできます。

・15・45・90の法則
・雑念排除法
・制限時間仕事術

雑念排除法

集中の最大の敵、それは「雑念」です。スマホ、テレビ、メールの誘惑もそうですし、別予定や気になることが頭の中でぐるぐるして、気づくとネットサーフィンしている、、、なんて経験ないでしょうか。

雑念を消すには、1日の初めにTodoで並べておくと気にならなくなります。そういえば、アレ忘れてた!と追加があった場合は、そのタイミングでTodoに追加するようにすると、頭の中から消えます。

僕も実際にやってみてますが、本当に消えていくんですよね。脳って不思議です 笑

第2章:朝の時間を最大に活かす脳のゴールデンタイム術

脳のゴールデンタイムは起床して2~3時間と言われています。大部分の人はこの時間に朝食、支度、電車移動で潰してしまうために、非常にもったいないことをしてます。

特に副業をされている方は、この朝の時間を有効的に使うと、効果抜群です。早起きしてまとまった時間を確保できれば、なお良いと思います。

・脳のゴールデンタイムを活かす
・始業直後の30分が大事
・超・朝活起床術
・朝一番の仕事術

「集中仕事」をこなすには、「午前中」しかない

ゴールデンタイムは起床2~3時間ではありますが、午前中いっぱいは集中力の高い時間帯となります。ですので、電車の中で勉強(インプット)をされることをおすすめします。

満員電車で読書が難し場合は、YoutbubeやVoicyでの「聴学」が良いです。どんなに混んでいても、耳は空いていると思うので、イヤホンをして、目を閉じて集中ですね 笑

せっかくのゴールデンタイムですので、少しでも有意義な時間にしましょう。

会社に到着しましたら、メール確認でダラダラ時間潰すのではなく、資料作成やプログラムミング、調べ物など、クリエイティブな作業に時間を使いましょう。

つまり、集中力を要する作業を午前中に一気に片付けるようにすると効果的です。



第3章:昼の時間を最大に活かす午後のリセット術

午前中に集中して作業をすると、午後は脳も疲れてきますので、お昼休みはリセットする時間に充てましょう。しっかりリセットすれば、午後も高い集中力で作業ができるようになります。そんな集中力の落ちやすい午後の仕事術についても書かれています。

・外出ランチ・リセット術
・脳をリセットする仮眠の技術
・午後のリセット仕事術
・午後の仕事術

もっともよくない休憩とは?

ズバリ「スマホ操作」です。僕も含め、ほとんどの人が休憩時間にスマホを操作する思います。スマホの光が脳を疲れさせてしまう為、休憩にならないのです。

なので、僕は休憩時間の配分を決め、最初にスマホ操作をしてしまい、残り時間はスマホをいじらないようにしました。

・スマホ操作(メール・SNSチェック) 10分
・ランチ 20分
・仮眠 25分
・頭の再起動(笑) 5分

みなさんも無理のない範囲で実践してみてください。

第4章:夜の時間を最大に活かす運動&睡眠リセット術

これまでの時間術を駆使して、昼間に集中して作業をすれば残業時間も減って、早く帰宅できるはずです。自由に使える時間も増えますので、この時間を有効に使いましょう。

昼間と違って、夜はリラックスの為に時間を使い、また次の日に100%のパフォーマンスで作業できるように準備します。

・運動リセット術
・宵越しのストレスは持たない
・睡眠にいい生活習慣
・寝る前15分活用術
・寝だめ禁止令
・成長ホルモン回復術

やはり、夜の時間は大切なので、情報量多めですね。

「寝る前2時間」で人生は決まる

朝起きるときの生活習慣で「1日」が決まる。
寝る前の生活習慣で「人生」が決まる。

そして、寝る前2時間ですべきことは「とにかくリラックス」、逆にしてはいけないことは「スマホ操作」「食事」です。

と、書かれております。それだけ起床後、就寝前の行動が大切なのです。普段の生活だと、このタイミングって1番ダラダラしがちですよね。今日から見直しましょう。

第5章:仕事の時間を最大に活かす時間創出仕事術

時間はうまく「使う」ことも重要ですが、同時に「創り出す」こともできると書かれています。本章では、普段あまり考えることのない、時間を作り出すための仕事のやり方や考え方について学んでいきましょう。

・「フォーユー」仕事術
・「今でしょ」仕事術
・平行仕事術

ながら仕事はやめなさい

人間の脳は2つの事を同時に処理できません。同時に処理するのではなく、高速で2つの回路を切り替えているだけ、というのが脳科学的に結論付けられています。

ですので、音楽を聴きながら勉強、ラジオを聴きながら仕事という「ながら勉強」「ながら仕事」は非常に効率が悪く、1つに集中した時の半分以下になってしまいます。

ただし、片方の作業がものすごく単純な場合は、その限りではないということです。例えば、「電車に乗っている」「入浴している」「歩いている」などです。

・電車に乗りながら読書する
・入浴しながら聴学する
・歩きながらブログネタを考える

本書ではこれを「平行仕事」と名付け、紹介されております。脳科学って面白いですね。脳科学と時間術を組み合わせることで、ものすごく時間効率が上がりますね。

第6章:自由時間を最大に活かす自己投資&リフレッシュ術

これまでの「神・時間術」を実践し、自由な時間が生まれたとしましょう。この時間をぼーっと過ごしていては意味がありません。本章では、この貴重な時間は「自己投資」「能動的娯楽」「楽しむ」の3つの使い方をおすすめしています。

・自由時間に仕事はしない
・自己投資をする
・能動的に娯楽を楽しむ
・人生を変えるリラックス時間

自由時間に仕事をしない

時間術をうまく追加い、自由な時間が1時間生まれました。この時間で何をするかを考えたとき、最初に頭に浮かんだのは、「仕事」です。もっと仕事して収入が増やせれば良いと考えたからです。

しかし!!

本書では、この時間術で創出された「自由時間」を仕事に振り向けるのは、絶対にやめて下さい。

と書かれています。。

自由時間を仕事に使うと、1日中仕事をしていることになります。緩急をつけた生活をしていないと、必ず病気になると。。

では、どうすれば良いか、それは仕事の効率を上げる事です。

仕事効率は3倍以上に増やせるとの事です。そのためには、自分のスキルに自己投資に時間を使うべきだと。自分がレベルアップし、さらに時間を創出できるようなれば、相乗効果で効率がぐんぐん上がるわけです。

結果として、収入もあがり、自由な時間も増え、健康にもなり、「人生が変わる」ということですね。僕は危うく仕事地獄に陥るところでした。ここに気づけて本当に良かったです。



まとめ

最終目標は「楽しむために時間は使う」です。その為に実践すべき4つの原則がある。

[box04 title=”神・時間術 / 4つの原則”]

  1. 「集中力」を中心に時間を考える
  2. 集中力を「リセット」して時間を生み出す
  3. アメリカ式の仕事効率を手に入れる
  4. 「自己投資」のために時間を使う

[/box04]

「神・時間術」では、著者の経験、体験だけではなく、最新の脳科学、心理学研究も取り入れ、科学的根拠をもとに体系化されている。

[box04 title=”神・時間術の要約”]

  1. 集中力をUPさせる
  2. 脳ゴールデンタイムをフル活用する
  3. 午後のリセット術を身に付ける
  4. 夜の正しい時間の使い方を覚える
  5. 仕事時間の創出方法とは?
  6. 自由時間を正しく使う

[/box04]

さいごに

如何だったでしょうか。

僕はこの本を読むから時間術に関するある程度の知識は持ってましたが、なかなか実行に移せませんでした。1つ1つが細かく、「まぁいいか。これくらい大丈夫でしょ?」と甘く考えていたからです。

今回の「神・時間術」を読んで、脳のパフォーマンスを上げる為の努力・工夫が必要なのだと気づきました。

「実体験 × 脳科学 × 心理学」の組み合わせからなる時間術というのが面白いですね。是非参考にしてみてください。

小さな変化が積み重なって、やがて大きな変化となり、とてつもない成果を生み出すのだと思います。本書の最後にもあるのですが、「自分と家族を大切にした上で、バリバリと仕事を頑張る」僕もここを目指して、少しずつ実践中です^ ^/良かったら一緒に頑張りましょう!!

今回は以上です。

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