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【後編】仕事の請負う時に優先すべきこととは?【お金と信用の話】

すー
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8/5(火)

おはようございます。すーです。

今回は「【前編】仕事の請負う時に優先すべきこととは?【お金と信用の話】」というテーマでお話しします。

昨日の記事の続きとなります。

昨日の記事を読んでいない方はこちらからどうぞ。

▶【前編】仕事の請負う時に優先すべきこととは?【お金と信用の話】

軽くおさらいですが、仕事の紹介元によって属性が分かれていて、仕事ありきで依頼をもらうか、人ありきで依頼をもらうかの違いがあるということでした。

①エージェント会社からの案件は報酬単価は高いが人情がない
∟【仕事ありき】
∟単発で終わり
∟いつも企業都合で話が進む

②個別案件は報酬単価は低いが人情がある
∟【人ありき】
∟長期的な関係になる可能性が大
∟助け合いの精神あり

仕事ありきの案件がほとんどで、条件や報酬単価で判断するケースがほとんどだと思います。ただ、長期的に見ていくと、人ありきの案件も持っておいた方が良いわけですが、条件、報酬単価面には期待できないので、そこのバランスをどうとっていくかが課題です。

クライアントからの信用を稼ぐ

今の僕のテーマであり、課題です。

エージェント会社から紹介してもらった案件をどんなに頑張ったとしても、自分の直接的な評価にはなりません。評価を受けるのはエージェント会社であり、営業担当です。

クライアントは、エージェント会社の営業担当が優秀なエンジニアを連れてきてくれた!と評価します。別にこれはこれでいいんですよ。エージェント会社からは僕を評価してもらえますから、仕事を紹介してもらいやすくなります。

今の僕はこの関係性で生活ができております。エージェント会社様様です。

でもこの形だと、仮にエージェント会社が潰れた時に、僕の仕事もなくなります。別のエージェント会社に乗り換えたとしてもそこでの信用はゼロで。また1から積み上げしなければなりません。

だったら、最初からクライアントと直接契約をして信用・評価を得ておく道も作っておいた方が良いなとなるわけです。

横のつながり

クライアントと直接仕事を請け負い頑張って信用を作っていくと、1つメリットが生まれます。それが「横のつながり」です。経営者や店長などから口コミで広がっていき、紹介もしくは噂を聞きつけて依頼を頂けたりします。

僕はまだこのレベルではないのですが、僕の知人のフリーランスはこの循環だけで安定的に仕事をまわしており、しかも楽しそうにやっています。話を聞くとやりがいが全然違うみたいですね。

僕の場合は、今2つの個別案件があるので、ここで信用・評価を得て次に繋げられるのかが大きなポイントなります。この経過や結果を今後レポートしていきますね。

これまでずっと単発で仕事を受けてきました。それゆえ、いつ契約が終わるか?次の仕事はあるのか?という不安がずっと付きまとうわけです。

ちなみにエージェント会社から受けた場合は、横展開できないことが多いです。契約上、勝手に紹介をしたり、紹介を受けたり、できないのです。そりゃそうですよね。それやってしまうとエージェント会社を通す意味がなくなってしまい、マージン取れなくなりますから。

だから個別案件も持っておいた方がよいわけです。1発の単価は低くても、横のつながりで可能性は大きく広がっていきます。



最初の大変なのは覚悟する

よし、個別案件を増やすぞ!と頑張って営業して仕事が獲れたとしても、報酬面の問題にぶちあたります。よっぽどの実力、信用があるエンジニアでない限り、エージェント会社からの紹介案件と同等の報酬は望めないでしょう。

だってそこまでの信用がないのだから。エージェント会社の案件の単価が高いのは、クライアントがエージェント会社に信用料を払っているからです。多少単価が高くても、エージェント会社を通すことで安心が得られるからお金を出すわけですね。

なので、最初の3ヵ月、半年?もしくは1年くらいですかね。多少収入が減ることは覚悟して取り組まないといけません。これが難しい、、、特に僕みたいに結婚して家族を持ってしまうと収入が減ることは死活問題となります。

となると、やり方は限られてきて、単価の高い仕事を受けつつ、個別案件もこなしていくってところですね。個別案件を獲得するのも大変なのに、、さらにクオリティも下げずに取り組まないといけない。最初の1年は大変ですね。

でも、ここを変えていかないと未来が変わりませんので。僕もがんばってみます。

話のまとめ

長くなりましたが、話をまとめます。

・エージェント会社経由の仕事は単価が高い
・クライアントがエージェント会社に信用料込みでお金を出しているから
・エージェント会社経由の仕事は、エージェント会社にポイント(評価)が入る
・エージェント会社からの信用があれば単価の高い仕事は舞い込んでくる
・でも全て単発で先行きどうなるかはわからない
・クライアントから直接案件を獲得して、信用を得る必要がある
・個別案件であれば横展開がしやすい
・紹介や口コミで信用が広がりやすいから
・エージェント会社の案件は契約上、横展開ができないことが多い
・個別案件は単価が低いから、一時的な収入源に備えないといけない
・単価の高い仕事と同時並行で個別案件を進めるのが無難
・でも同時並行は大変、でもがんばろう

お金じゃなくて、信用を得るっていう思考はなかなか持てないですよね。僕もここまで言っておいてきちんと結果が出せるかどうか不安ではあります 笑

でも、どこかで変えていかないと将来が変わらないのでやってみます。

さいごに

結果が出るかどうかわからないのに、収入を下げてまで取り組む価値があるのかという現実的な問題に直面するのですが、それを言っていたら何もかわらない。

お金にとらわれずに信用でまわるような形にしていきたいですね。

信用を得た先にあるのは、なんなのか?その景色を見にいきたいと思います。

それでは、今回は前編・後編と2回にわたり長くなりましたが、以上となります。

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