【実体験より】新しい仕事を始める時に心がけていること【最初の1ヵ月が勝負】
はじめに
おはようございます。すーです。
今回は「【実体験より】新しい仕事を始める時に心がけていること【最初の1ヵ月が勝負】」というテーマでお話しします。
フリーランス生活も3年目になりまして、業務委託の世界にもだいぶ慣れてきましたね。
そんな中、昨日から新しい案件(仕事)がスタートしました。
内心めんどうなぁと思いながら出社したのですが、キレイでおしゃれなオフィスにテンション上がってしまいました。リモートワークは最近取り入れたばかりだという会社だったので、勝手に古臭いイメージを持っていました。(#大変失礼しました)
あと、リモートワークに前向きではない会社と聞いてましたが、全然そんなことはなくて、週1日、3時間くらい出社すれば後はリモートワークでOKとのことでした。
ひさしぶりに出社して仕事をしました。
面談の際、なるべく出社してほしいと言われて拒否する理由を何個か考えていたのですが、会って話してみたら快くリモートOKでした。膝を突き合わせて話せば分かってくれますね。
交渉ではいかに相手の不安を取り除く事が大事。実は交渉は得意かもしれません😙
— すー@高みを目指す3児のパパ (@su3point) February 4, 2021
先方も得体のしれないヤツに最初からアレコレOKは出したくなかったのかもしれませんね。上長となる方も良い人で仕事はしやすそうです。
こうなると、あとは僕がどれだけの結果を出すかだけですね。相当がんばらないといけません。最初の1ヵ月が勝負です。
ここからが本題です。
どのあたりで勝負をしていくかをお伝えしたいと思います。
最初の1ヵ月で全てが決まる
初回の顔合わせで良い印象を残せたら、すぐさま次の一手を出していきます。
ハイクオリティな成果物を作るのはもちろんなのですが、どちらかというと、最初の1ヵ月は信頼関係の構築を優先します。
なぜならば、最初から成果物のクオリティは求められないからです。それよりもなによりも、こいつ(僕)はどんな人間なんだ?コミュニケーションはとれるのか?積極性はあるのか?と人間性を見られます。
もちろん成果物も作りますが、とにかくコミュニケーション頻度を増やして、まずは良い印象をもってもらうことに努めます。
・最初の1ヵ月の動きで印象が決まる
・良い印象を持ってもらえたら、その後の仕事がやりやすくなる
・最初の1ヵ月だけは成果物のクオリティが低くても許される
優先順位の問題ですね。最初にしかできないことを最初にやっておいた方がいいんです。
最初の1ヵ月で意識すると良いこと
僕の経験上、この4つを徹底しておくことが大事です。
・勤怠シフトを明確にする
・キーマンの確認
・自分から打ち合わせを入れる
・業務報告を提出する
それぞれ深掘りしていきます。
勤怠シフトを明確にする
こちらの案件は週3日の稼働という契約になっています。1日8時間換算なので、週に24時間、1ヵ月で96時間働く計算になります。
少しバッファがありまして、月に84~108時間の間に収めればOKという契約になっています。1日8時間もいなくて良いのですが、何曜日に何時間いるのか?というのを明確にする必要があります。
なので、1ヵ月分の稼働シフトを作って関係者に送付します。
あとで予定がコロコロ変わると思いますが、それはその都度報告すれば良いだけなので、暫定のシフトでOKですね。あと、勤怠連絡を誰にすればよいかは確認した方が良いです。
勤怠が悪い人って、どんなに良い生活物を作ったとしても、いまいち信用性に欠けてしまうのでこのあたりは氣を使っています。
キーマンの確認
組織図の確認ですね。あくまで自分が担当する業務で関わってくる範囲で構いません。
業務を進める上で誰をおさえておくとスムーズに進むのか?誰に聞けば問題が解決できるのか?ここを確認しておけば、その後の業務が格段に楽になります。
そのおさえておくべき人が”キーマン”ですね。
上長だけでなく、速攻でキーマンを確認しておきましょう。
自分から打ち合わせを入れる
キーマンを確認したら、キックオフミーティングを開催です。
自分から予定入れるとインパクト大なので、ここも積極的に動くべきかなと。
とか言いつつ、人見知りな僕は最初の1回だけ上長をつついてセッティングしてもらいます。最初だけは言えばやってくれますからね。最初はお互い顔も名前も一致してませんからね。初心者の特権は使える時に使ってしまいます。
だとしても、自分から上長に打ち合わせの打診はしないといけません。初動は爆速で!
業務報告を提出する
これが1番大切です。
正社員と違って、結果が重要視される業務委託の場合には毎日の細かな業務報告はもとめられないことの方が多いです。
ただ、僕の場合はリモートワークを多用していることもあって、どうしても動きが見えづらくなってしまいます。成果物で判断してもらえれば良いのですが、キッチリカッチリした成果物を作るのって大変じゃないですか?笑
やっぱりアウトプットってすごく大切で、成果物がヘナチョコでもその過程をきちんと見せておくべきなんですよね。
あと、上長は良い結果よりも、途中で何か問題が発生していないか?というリスクの方を氣にするものなんです。僕も会社員時代は上司をやっていたので分かります。
僕の評価ポイントは、問題をすぐに報告してくるか、否か、というところでした。
なので、フリーランスになった今でも、上長から求められていなかったとしても、業務報告という形でアウトプットは必ずするようにしています。
そのおかげか、前よりのんびり仕事していますが、1案件に参画する期間は長くなりましたね。
業務報告については過去記事にも書いておりますので、興味がある方はこちらもどうぞ。
▶在宅勤務が続いて不安なのは会社や上司も一緒【適切なアウトプットを心がけるべし】
▶アウトプット(業務報告)を制する者は仕事を制す【在宅勤務で自由を得る方法】
このあたりを意識して行動すると、安定したフリーランス活動ができますよ。
お互いがんばりましょう。
おわりに
今回の案件は、先方の予算とタイミングの関係で2ヵ月の契約となっています。(#いつもなら初回は半年契約が多い)
昨日はじまったばかりですが、今月末には継続か終了かの判断がくだされるのです。
予算確保できなかったら契約終了するわけですが、僕は僕にできることをやっていくだけですね。このあたりの話も共有していきます。
それでは、今回は以上となります。