【現実は厳しい】フリーランス歴2年で感じた現実とこれからの理想について
はじめに
あらゆる時間術を駆使して絞り出した貴重な時間をほぼ娘の遊び相手として使ってしまっている高みを目指すパパこと、すーです。
いや、これはこれで大事なことなんですけどね。
さて。
僕はフリーランスに転身して約2年。PMやPMO、時にシステムコンサルタントとして活動しています。会社員時代に比べて給与も自由な時間も増えましたが、まだまだ「フリーランス」の本質に至っておらず、もったいない日々を過ごしております。
そこで今回は「時間労働をしているフリーランスでは意味がない」というテーマでお話します。
現状の課題などを交えながら、フリーランスになるならここを意識した方がよいというところを共有できればと思います。(まずお前が実践しろよ、という話ですが、それも踏まえて、、、)
それでは、はじめたいと思います。
結論
今回のお話はあくまで、僕の働き方、考え方による2年間の「結果」であって、全ての方に当てはまるわけではないです。
人によって、良いなと思う部分、嫌だなと思う部分があると思いますので、参考になりそうな部分だけ拾ってくださいね。
会社員時代と変わってない部分(今の課題)
・「時間」が労働の対価になっている
・お客様先に常駐して作業をしている
フリーランスになって良かったこと
・給与が増えた
・自由な時間が増えた
・(ある程度)自由に休める
・余計な付き合いがなくなった
・仕事を自由に選べる
・法人を作って経費を使える
・自分の雑魚さに気づけた
・エンジニアの仕事はたくさんある
・人生の選択肢が増えた
フリーランスになって大変になったこと
・福利厚生がない
・全て自己責任となる
・将来への心配が常につきまとう
・即結果を求められる
・契約満了前に契約終了となることがある
どうやって仕事を請け負っているか
エージェントから仕事を紹介してもらっています。
「flexy」という求職サイトに登録したのがきっかけだったのですが、こちらの営業担当の方がとてもアクティブで優秀な方ばかりなので、たくさんの仕事を紹介して頂いています。
前は他社の求職サイトにも登録して仕事を請け負っていましたが、今は「flexy」一本で余裕で生活できております。
このあたりのことは、過去の記事でも触れておりますので、よかったらご覧ください。
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このご時世、どこの企業も人材不足です。特にエンジニアの不足具合も深刻なようで、フリーランスになって2年経ちますが、「仕事がない!」と困ったことは1度もないですね。
フリーランスはけっこう大変です
当然ではありますが、会社員と違って、責任や保障の範囲が大きく違います。フリーランスになったからと言って、みんながいきなりハッピーになれるほど甘くはないわけで。
・福利厚生がない
・全て自己責任となる
・将来への心配が常につきまとう
・即結果を求められる
・契約満了前に契約終了となることがある
逆を言えば、このあたりがクリアできるなら、フリーランスの方がオススメではあります。
このあたりを仕組化して、バックアップ体制を厚くできれば、みなさんチャレンジできるのになぁ、、自分で仕組みを作ってみようかなと考えている今日この頃です。
なんだかんだでフリーランスは好き
ちょっとネガティブな話もはさみましたが、僕はなんだかんだフリーランスは最高だと思っています。理由をざっと並べます。
・給与が2倍に増えた
・自由な時間が10倍に増えた
・(ある程度)自由に休める
・余計な付き合いがなくなった
・仕事を自由に選べる
・法人を作って経費を使える
・自分の雑魚さに気づけた
・エンジニアの仕事はたくさんある
・人生の選択肢が増えた
結果を出すことが前提とはなりますが、やる気があれば、やりがいやスキルアップはガンガンできますね。
フリーランスに興味がある方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
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会社員時代と変わっていないこと
僕の今1番の課題です。
それは「時間」が労働の対価になっていること。
つまりは「時給」だったり「固定給」で働いているということです。
時間は有限なので、あるところまでいくと報酬が増えなくなるんですよね。フリーランスになりたての頃は、「仕事の安定」という部分にフォーカスしてましたので、仕事があるだけで良かったのですが、今は「効率的に稼ぐ」という部分にフォーカスしてまして、それだと「時間が対価」ではダメなんです。
なので、不動産投資だったり、ブログ書いたり、コツコツと脱・時間労働に向けて動いてはいます。あと1~2年はかかりますが、まぁ焦らずいきます。
そして、もう一つの課題は、お客様先の事務所に常駐して作業をしていること。
常駐頻度は週3~4日くらいです。これを週1~2日に減らしたい。週3日でもいいけど、半日の稼働とか。(それだと移動時間が無駄だから、やっぱりダメか)
マネージメント系のエンジニアなので、ある程度の出勤は仕方ないのですが、まだまだ改善の余地ありです。いまだにリモートワークを良くないと思っている企業も少なくないんですよね。今回、コロナショックの影響もあり、一気に考え方が見直されることを期待します。
こんなこと考えています
フリーランスをオススメするだけなら簡単なのですが、時間労働を対価としない、もう一歩踏み込んだ武器を作りたいと考えています。
自分でフリーランスをやっていて思うのですが、会社員時代と根本的な働き方が変わってないんですよね。
※会社員の働き方がダメ、というのではなく、将来の保証がないフリーランスとして活躍していきたいのであれば、もう一歩踏み出していかないと負けちゃうという事です。
自分なりに目標は立てています。
①フリーエンジニアで月100万円(達成済み)
②不動産投資で月100万円(今は月45万円)
③ブログの広告収入で月10万円(今は総額で790円・・・)
④フリーランス活動の支援(仕組化)で月30万円(今はイメージだけ・・・)
今、③を死ぬほど頑張っています。④はまだぼんやりです。将来的にSNSでこれからフリーランスでやっていきたい人を募集して、徹底的にサポートするのもアリかもですね。最初は限定1名とかで。
ここらで話をまとめます
会社員時代と変わってない部分(今の課題)
・「時間」が労働の対価になっている
・お客様先に常駐して作業をしている
フリーランスになって良かったこと
・給与が増えた
・自由な時間が増えた
・(ある程度)自由に休める
・余計な付き合いがなくなった
・仕事を自由に選べる
・法人を作って経費を使える
・自分の雑魚さに気づけた
・エンジニアの仕事はたくさんある
・人生の選択肢が増えた
フリーランスになって大変になったこと
・福利厚生がない
・全て自己責任となる
・将来への心配が常につきまとう
・即結果を求められる
・契約満了前に契約終了となることがある
これからの目標
①フリーエンジニアで月100万円(達成済み)
②不動産投資で月100万円(今は月45万円)
③ブログの広告収入で月10万円(今は総額で790円・・・)
④フリーランス活動の支援(仕組化)で月30万円(今はイメージだけ・・・)
時間労働を対価としない、フリーランス活動を実現する(したい)。
さいごに
あまりまとまっておらず、すみません。
フリーエンジニアを2年やってみて感じたことと、今後の方向性をお話しました。もう少し整理がついてきたら、更新かけます。(散文にもほどがある、、)
これから活動記録をちょくちょくアウトプットしてきます。
今回は以上です。
今後とも、よろしくお願いします。